加藤廣「信長の棺」(日経新聞社)
ふふふ、この質問をしたのは、先週、ある友人から電話があって、
大学時代の親友が入信して、会社を辞めたという情報をくれたからだった
でも、今日、同じ友人から、あれはガセネタだったと連絡をもらったよ
人騒がせな
でもよかった
ほっとした
実は旧友に先週電話してみたんだけど、
「おまえ、入ったのか」って聞けなかった
忙しいっていうから、
暇になったら飲みに行こうな
って誘っただけだったんだ
よかった
これって何? 宿題を誰かにやってもらおうという話? ポイントもそこそこ高いけど、宿題を引き受けてもらいたいなら、もう少し高くてもいいかも
- 作者: 加藤廣
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2005/05/25
- メディア: 単行本
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月に一度、渋谷でやっている勉強会にこの3ヶ月ほど誘われて出席している。
そこの常連である加藤さんが小説を出した。
身近な人の小説で、付き合いで読んで、面白かったことってあまりなかったのであるが、勉強会で本著の苦労話を伺うというので、買ってみた。
すごい、
プロットは実におもしろいし、
文章も、こなれている。
75歳で処女作を出した歴史小説家として、
これからきっと有名になるだろうなと思い
サインをお願いしたのでした